TOP ⁄ USEDo[ユーズド]通信 ⁄ オモロ大人男子の生態 ⁄ 住まいからカフェに、2段階で進めたDIY「カフェ編」┃vol.4(3)
住まいからカフェに、2段階で進めたDIY「カフェ編」┃vol.4(3)
USEDo[ユーズド]通信 > オモロ大人男子の生態 2016.04.15
セルフリノベーションのフラットハウスに暮らし、カメラマンやカフェオーナーとして活躍する貝塚さんは、もともと自宅だった場所を改装してカフェをオープンさせました。今回はカフェ開業に向けたDIYのお店づくりをご紹介します。
天井をあたたかい木の質感に変える
住まいの時は天井も白く塗装していましたが「カフェにするなら、もっとあたたかみのある空間のほうがいいと思い、木目に変えました」とのこと。透明アクリルを入れて外から見えるようにした窓は、雨戸だった木枠を再利用して作ったそうです。あちらこちら工夫でいっぱいです。
フォトカードのディスプレイ棚もDIY
貝塚さんがカメラマンとして撮影したさまざまなフォトカードが店内のアクセントに。フォトカードディスプレイはキッチンで使うレードルなどをかけておくハンギングラックを利用したもの。小さな棚も付けて、見やすくしました。DIYアイテムは使用方法を限定せずに活用するのが貝塚さん流。
いすをカフェスタイルに改造
カフェで使っているいすは、インテリアショップで安く手に入れたいすをアンティーク調に改造したものだそうです。テーブルも元々は白かったものを木の質感に変えました。並んだカードの下の机は、捨ててあったものを拾ってきてサンドペーパーかけた後、ニスで塗り、よみがえらせた力作です。
カフェ営業用のシンクと大容量棚も自作
カフェを開店するためには、キッチンには調理用と食器洗い用のシンクが2つ必要になるそうです。今までのキッチンのステンレスシンク部分のみを外して、特注の2槽シンクをはめ込みました。またオークションで手に入れた食器棚をこだわりのサンドベージュで塗り、収納スペースを増やしました。
カフェスタッフが描いた黒板アートでお出迎え
入口の黒板看板や店内のウェルカムボードは、カフェで働くスタッフが制作。壊れた資材を上手に再利用してディスプレイアイテムもひとつひとつ、カフェオーナーやスタッフのこだわりのDIY作品でいっぱいです。 オモロ大人男子貝塚さんが、土日のみ営業するカフェ『 Shellbread Cafe 【シェルブレッド・カフェ】 』ではDIYのカフェ空間で手づくりスイーツやカフェが満喫できます。
DIYグッズや男前インテリア雑貨で自分らしい暮らしをつくりませんか?
暮らしを楽しむオモロ大人男子のように、誰でも簡単に自分らしい暮らしや男前なインテリアが手に入る雑貨をあつかう『USEDo[ユーズド]ショップ』にぜひ、お立ち寄りください。
四宮朱美:フリーライター&エディター。住まいに関連する街、建物、インテリア、コミュニティに関する記事を執筆。趣味は東京や京都の街歩き。最近は着物に目覚めたのでファッションを着物にシフト中。町家暮らしが夢。