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写真家とカフェオーナーの2つの顔を持つオモロ大人男子┃vol.4(1)
USEDo[ユーズド]通信 > オモロ大人男子の生態 2016.03.18
写真家とカフェオーナーという2つの仕事と、2つの住まいの拠点を持つ今回のオモロ大人男子の貝塚純一さん。今回はセルフリノベーションしたという東京都東村山市にあるカフェ兼ご自宅にお邪魔しました。
念願のフラットハウスでカフェをオープン
写真家として、以前はマンションを自宅に、スタジオを仕事場として別に借りていましたが、一軒家を自分の手で好きに改装して住みたいと思い、DIYが得意な知人にここを紹介してもらったそう。庭のあるフラットハウスにひと目ぼれしてしまったそうです。
平日は写真家、休日はカフェオーナーとして過ごす
芸術系の大学に通っていた貝塚さん。デッサンを描くより写真を撮る方が、ずっと短時間に思い通りの作品ができると興味を持ち、写真家になりました。今は平日の「写真家としての生活」は荻窪のマンションで、休日の「カフェオーナーとしての生活」は小平の一戸建てのカフェ兼自宅で、と2つの顔を持っています
カフェのケーキはすべてオーナーの手づくり
もともとケーキ作りが趣味で自宅に遊びに来た友人にふるまっていた貝塚さん。そのおいしさから「カフェを開店したら」という声が集まり、週末だけの限定で自宅をカフェにすることになりました。
コーヒーを淹れるのも写真を撮るのも集中したい
コーヒーの淹れ方は知人に教えて貰ったそう。貝塚さんは「ながら仕事」は苦手で、コストや時間が掛かっても仕事に集中するためには、2つの居場所が必要だと感じています。小平では近所づきあいも密になり、ここで知り合ったデザイナーと一緒に仕事をしたことも。人間関係も広がっています。
プロだけに料理撮影はお手のもの
今はもともと自宅だったマンションをスタジオとしても利用し、料理撮影用の機材をそろえている貝塚さん。プロとして料理撮影は得意中の得意なので、自作のケーキもよく撮影します。カフェを開店してから、なぜか本業も忙しくなったそう。ここでの過ごす時間が仕事への意欲も高めてくれているのかも知れません。
好きな本や雑誌もインテリアの一部に
店内のそこここにセンスのいい雑誌や本が置かれています。仕事や趣味のために集めた写真集やインテリアの本などが、インテリアの一部となって空間に溶け込んでいます。自由に手に取って楽しんで貰っているので、長い時間のんびりと過ごしていくお客さんが多いそうです。 オモロ大人男子貝塚さんの土日のみ営業するカフェ『Shellbread Cafe 【シェルブレッド・カフェ】』ではDIYのカフェ空間で手づくりスイーツやカフェも満喫できます。
DIYグッズや男前インテリア雑貨で自分らしい暮らしをつくりませんか?
暮らしを楽しむオモロ大人男子のように、誰でも簡単に自分らしい暮らしや男前なインテリアが手に入る雑貨をあつかう『USEDo[ユーズド]ショップ』にぜひ、お立ち寄りください。
四宮朱美:フリーライター&エディター。住まいに関連する街、建物、インテリア、コミュニティに関する記事を執筆。趣味は東京や京都の街歩き。最近は着物に目覚めたのでファッションを着物にシフト中。町家暮らしが夢。