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モリ―が解説「ずぼらさんほど作りおきがお役立ち!」
家事雑貨 > モリーのまかないレシピ 2016.09.30
作りおきって料理上手さんがすることだと思っていませんか? 実は、料理が苦手なずぼらさんにこそおすすめなんです! 「森かおるさんに教わる 作りおきレシピ」を見習い料理人モリーが解説します。
もはやカップめんと同じ『 お湯を注ぐだけのだし』
方法はお湯を注ぐだけ。だからこそ、おいしいだしが取れる材料の配分を知っておくことが大切です。そこは料理家森かおるさんにおまかせ! 個包装されているかつお節1パック(3g)をベースに分量のバランスを考えてくれているので、計量いらず。「だしから自分で取った」と自慢しましょう。耐熱ガラスの出しポットを使えば、そのまま冷蔵庫でストックも可能です。
レンジまかせでおしゃれな『いわしのレモン蒸し』
お魚料理ってハードルが高く感じますよね? そこは、下処理済みや切り身を買ってくることで大幅にらくちんに! あとは、並べるところまでやって冷蔵庫で待機させておけば、食べる直前にレンジで約5~6分チン★ そのままテーブルへ。耐熱ガラスのストック容器を使えば、におい移りもなくさらにらくちんです。
ハンバーグよりもずーっとらくちん成形いらずの『ミートローフ』
ハンバーグって子どもが喜ぶけれど、こねて形を作ったり、さらに崩さないように焼いたりとなかなか難しいもの。そこで、ミートローフです! 器に入れて焼くので形が崩れたりせず、うま味も逃げません! 素晴らしい!! 詰めた状態で冷凍保存しておいてもいいですし、焼いたものを少しずつ切り分けて食べてもいいですね。「自家製ミートローフ」料理上手な言葉のひびきです★
ご飯のストックがあれば、食事の準備時間の最短記録を狙えます!
ぱぱっとおかずを作っても、ご飯が炊けるまで待っていては台無し。そこでご飯もストックが強い味方です。ご飯のストックはその保存方法が大切。「ざる蒸し器効果を発揮する冷凍レンジ容器」に入れて冷凍しておけば、解凍するだけでふっくら炊きたてのよう。せっかくならば森先生のレシピで、炊き込みご飯に挑戦してみませんか?
作りおきはずぼらの味方。
いかがでしたでしょうか? いつもはその場で「簡単・すぐできて・おいしい」がポリシーのまかないレシピですが、ちょっと趣向を変えて作りおきに挑戦してみませんか? 始めからがんばりすぎては、ハードルが上がるので、プチトマトのヘタを取っておく、レタスをちぎっておくでもかまいません。ちょこっとやると、あとで訪れるらくちんタイムが病みつきになりますよ。
「森かおるさんに教わる 作りおきレシピ」では、詳しいレシピのほか、作りおきに便利なアイテムも紹介しています。本格的に見えて味もばっちり!でも、実は簡単なレシピはぜひともチェックください。
モリー:まだまだ半人前(にも満たない?)見習い料理人。主婦の心を持ち、節約・時短レシピにも敏感! ご家庭で無理なく作れる手軽さを意識しています。