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母から子へ。手づくりだからこそ伝えられる想いのこもった贈りもの。
定期便と暮らし模様 2016.12.26
お客さまから寄せられた定期便の楽しみ方を通じて、暮らしの提案をする「定期便とくらし模様」。今回は、母から子への贈りものエピソードとともに、手づくりだからこそ伝えられる想いのこもった贈りものをご紹介します。
娘の門出を祝う、手づくりの時間
兵庫県にお住まいのお客さまより、「娘の卒業式に向けて『つまみ細工』に挑戦し始めました。不器用なりに完成することができ、うれしかったです。卒業式まで6回分届くので毎月楽しみに作っていきたいと思っています。」とのお声が届きました。当日だけでなく、卒業式までを楽しまれる暮らしはとても素敵です。完成させてむかえる卒業式は、より大きな喜びがある1日でしょうね。
「思い出」として受け継がれる贈りもの
広島県にお住まいのお客さまからは「今年27才になる娘が赤ちゃんのころに、『フェルトで作る文字ブロック』を娘のために作りました。それで遊んだことを覚えている娘が、今、おなかの中にいる赤ちゃんのために作っています。」とのお声をいただきました。お母さんの心をこめた手づくりの贈りものは、「もの」だけではなく「思い出」としても残ります。そして「思い出」として残るからこそ、次の世代にも受け継がれることに、手づくりの大きな魅力があるのかもしれませんね。
こどもの成長を楽しみながらつづる10年日記
石川県にお住まいのお客さまは、ご長男の成長記録のため、『10年日記』を愛用されており、さらには「今年の春に次男が生まれたため、次男用に新たに成長記録をつけたい。」とおっしゃっていました。育児に追われて気づけないことも、日々書きつづることで、改めて成長を実感できる時間になります。今は空白の数年先にどうなっているか、想像しながら書くことで、日々の愛情もより大きくなるきっかけに。10年後に、こどもと一緒に日記を読みながら思い出を振り返るのも、大きな楽しみですね。
「定期便と暮らし模様」でも、お客さまよりいただいた心あたたまるエピソードの数々に、感動したスタッフがわが子のために、ぜひ手づくりの贈りものに挑戦したい!と名乗り出てくれました。そのスタッフが贈りもの制作に奮闘する様子は、次回の記事でお届けする予定です。
今回の「定期便とくらし模様」はいかがでしたか?これからも定期便での楽しみ方やエピソードを募集しています。「実は定期便にはこんな楽しみ方がある!」など、みなさまの活用術をアンケートからお気軽に教えてくださいね。